病院ヘリポート
病院ヘリポート建設における失敗例:ケース3
失敗例:「病院屋上に「ドクターヘリ対応の着陸施設」の設置を依頼したが、できたものは『緊急離発着場』だった。なにも知らない病院は1億円以上の工事代金を支払ったが、臓器移植ヘリは着陸できなかった。」
対策:ドクターヘリが24時間駐機する「ドクターヘリ拠点病院」であれば、航空法上の「非公共用ヘリポート」をお勧めします。
年間50回程度のドクターヘリ受け入れを前提にするのなら、航空法上の「飛行場外離着陸場」で十分です。いずれにしても「緊急離発着場」では満足な活用はできません。