仮設ヘリポート
AIデッキの多彩な活用法:ヘリポートから橋梁、簡易塀まで

電気や重機がなくても、人力のみでヘリポートを設営できるかん合式アルミ製デッキ材「AIデッキ」。その柔軟性と汎用性により場所を選ばず設置できるため、災害時の救助活動から平時の簡易橋梁など、ヘリポート設営にとどまらず様々な場面で活躍しています。この記事では、「AIデッキ」使用例の一部をご紹介します。
浮くヘリポート
デッキ部材に浮力材を充填し、周囲に浮き袋を配せば水上ヘリポートとして利用可能です。

簡易橋梁(浮橋施工タイプ)
浮力材充填デッキを用いれば簡易橋梁が一日で完成します。河川の氾濫などによる橋の損壊時の緊急措置としても使用可能です。

簡易橋梁
長尺デッキ(5m)を用いれば重機がなくても人力のみで15mの簡易橋梁を架橋できます。

剛構造簡易塀
鋼板塀をはるかに上回る頑丈な塀を容易に設営できます。危険車両の侵入を防ぎ、重要なエリアを保護します。

陸上ヘリポート(トラス受けタイプ)
大型輸送ヘリCH-47(チヌーク)対応のヘリポートを、たった10人で1日以内に設営可能です。

陸上ヘリポート(発泡剤受けタイプ)
集中荷重を完璧に分散させるためエアマットや発泡剤、あるいは軟弱地盤の上に強固なヘリポートを設営できます。
